伊丹、稚内、大館能代、庄内の各空港においては、給油施設の運営、および給油燃料の品質検査業務も行っています。各空港で、安全・安心・安定した燃料を供給するためには不可欠な業務であり、空港での円滑な給油作業を支える上でとても大事なお仕事です。
品質管理作業の流れ

01タンクローリーから給油施設への燃料受入れ
各製油所で生成された航空燃料を運んでくるタンクローリーを受け入れ、燃料を施設に貯蔵します。

02給油施設の整備・点検
給油施設にトラブルや不具合が無いか、点検業務を行います。

03給油施設における燃料品質検査
運ばれてきた燃料や貯蔵されている燃料に、不純物や異常がないか確認し、常に高品質な航空燃料を給油できる状態を維持します。

04給油施設内の燃料在庫管理および石油会社への燃料発注
貯蔵されている給油施設内の燃料の在庫を管理し、常に過不足ない適切な航空燃料の貯蔵量を管理・維持します。

05給油車両(フューエラー)への燃料払出し
貯蔵されている航空燃料を、オーダーに従って給油車両に積載します。