MESSAGE

代表からの言葉~未来に向けて~

代表取締役社長 有村 謙一

今後の展望について

航空需要が拡大基調を強めるなか、空港は国民生活と日本経済を支える重要な社会インフラとしての役割を一層強めています。そうした空港の重要な機能の一つとして航空機への燃料補給業務があります。航空機の運航には燃料が不可欠である一方、危険物である燃料の補給(給油作業)は、安全確保のノウハウと訓練された資格保有者、専用の資機材を有する事業者のみが実施できる難度の高い仕事です。私たちENEOSスカイサービスは、航空機への燃料補給のプロフェッショナルとして、安全最優先のオペレーションを堅持しつつ、変化する社会的要請に応えていきます。

カーボンニュートラルが未来に向けた重要課題となっている中、エネルギートランジションは今後より一層進んでいくことが予想されます。航空燃料においてもSAF(Sustainable Aviation Fuel)が実用化され、また合成燃料のような新たなエネルギーの開発も進められています。しかし大型航空機の動力は引き続きジェットエンジンであり続け、航空機がジェットエンジンで空を飛ぶ限り、液体燃料の補給が必要となります。当社が扱う航空燃料が石油由来のジェット燃料からSAFへ、そして将来の新たな燃料へ変わっていくことがあっても、給油作業は一貫して社会から求められる存在であり続けるのです。

当社は、日本最多の発着便数を数える東京国際空港(羽田空港)をはじめとした全国7空港で事業を行っている給油事業者として、今後も日本の空を、ひいては日本経済を支える社会的責任を果たすため、国内外の航空会社、利用者様からの給油需要に応えていきます。

ENEOSスカイサービスの目指す姿

当社は会社の理念として、「高品質な給油サービスを通じて、航空機運航に携わるすべての人に安心を提供します。」というメッセージを掲げています。

「高品質な給油サービス」とは、第一に安全確保、次に手順に則った確実な作業、また、お客様からの信頼の3つが揃ってはじめて実現できるものです。

航空機の発着便数の増加に伴うダイヤの過密化により、空港現場では日々定時運行へのプレッシャーが存在します。そのような中にあっても、法律、規則・手順を遵守し安全で確実な給油作業により担当便の安全運航をサポートすることが「ENEOSスカイサービスの目指す品質」であり、「ENEOSスカイサービスというブランド」なのです。

求める人材像

航空機給油は、一人前のプロフェッショナルになるまでに一定期間の訓練と現場経験を要する専門職です。機種や燃料規格の変更、資機材の進化に伴い学び直しが必要になる場面も多く、給油車両や設備のメンテナンスに関する知見も求められます。

このように、給油の現場には常に成長の機会があり、キャリアを通じて専門性を深めることができる環境下で、私たちは次のような人材を歓迎します。

1.規則・要領などにより設計された作業手順を遵守し、安全・確実な作業を遂行できる方

2.安全・確実を最優先に、技術力を高め効率的で競争力のあるサービスを提供できる方

3.一人で打開できないことでも仲間で知恵を出し合って、前に進むことができる方

4.環境変化に適応し、新たな価値の創造に取り組み、未来への挑戦をし続けられる方

皆さんがプロフェッショナルとして成長し、航空機の安全・安心を支える仕事に誇りを持てるよう、当社は教育・訓練体制の充実と働きやすい職場づくりに努めてまいります。足元の基本を確実に実行しつつ、プロフェッショナルとして成長し続ける意欲のある方に、ぜひ当社の門を叩いていただきたいと考えています。

航空機への給油の仕事を通して、ともに日本の空と未来を支えていきましょう。